9/2アリーナシャングリラ観戦記
9月2日のアリーナシャングリラ定例会のフラッグ第二戦は目の覚めるような
一発逆転を観戦しました。
赤軍は教会の塔をスタート地点にしてフラッグ設定場所も同じです。
黄軍は同様に時計台スタートです。
時間の経過とともに、黄軍は地表、地下とも防衛線を突破され、
残るのは教会鐘楼塔のフラッグ最終守備の3人のみで、周りは
赤軍10人程度に囲まれました。
更に、黄軍最終防衛ラインの数人も敵赤軍アタッカーは全滅したとみて
赤軍フラッグの教会の包囲に参戦すべく進撃してきました。
そして赤軍最終防衛ラインの教会2Fの3人も、一人ずつ倒され、
赤軍フラッグを守るものは誰もいなくなりました。
(フラッグはフィールドエンドの塔の2Fに設定されているため、アタッカー側は
狭い階段を上るまでディフェンダーの有無は見えない)
その時、黄軍の時計台のフラッグアタックが成功して、ゲーム終了となりました。
だれもがゲーム審判のコールのカラー違いを一瞬思ったくらいです。
それは、地下の隠し部屋に隠れていた赤軍アタッカーの生き残りの
ただ一人が、黄軍ディフェンダーが出払ったところを急襲して、フラッグアタックを
成功したのでした。
あと2~3秒遅れれば、黄軍のフラッグアタックが間違いなくなされていたでしょう。
ここまで鮮やかな一発逆転はなかなかないもんです。
サバゲーの教訓としては・・・
ディフェンダーはどんなに不利でも最後まであきらめず、味方のアタッカーを信じ、
戦い抜く事ですね。
私は、フラッグ防衛の時、敵に取り囲まれると、ハチの巣にされるのが怖くて
撃たれる前にHITコールをすることが良くありましたから・・・反省。
カーネルサンダース