マルイフェス2023に行ってきました！

皆様こんにちは！
2023年11月11日(土曜日)と12日(日曜日)に開催されていたマルイの展示会マルイフェスに行ってまいりました。
すでに各種メディアでレポが公開済みではありますが、折角行ってきたので私の所感とともに紹介したいと思います。

私は12日の10：30頃に行きましたがかなりの列ができていました。
入場するのに手荷物検査に金属探知機によるチェックと展示会への入場としてはかなり厳し目のセキュリティでしたね。
「銃」を扱っているという事でセンシティブな商材ですから、万が一のことも起こさないという気合を感じます。

場内にはイラストレーターさんや漫画家さんの書いたイラストが展示されています。
写真は「こぶろう(古部亮）」さんのイラスト。
当店でも単行本を販売している『スカベンジャーズアナザースカイ』を秋田書店月刊ヤングチャンピオン烈にて連載中の漫画家さんです。

ガスブローバックガン　グロック17　GEN.5

まずはグロック17のGEN.5。おそらく2023年内には発売されると読んでいます。
単にデザインが新しくなったというだけでなく、大容量のNEWエンジンを搭載したことでリコイルがアップしています。
素材も新しくなっているため耐久性もアップし、マガジンも新型になっています。

見にくいですが底部から直接ガスを注入する方式ではなくなり、バンパーをずらして露出させた注入バルブからガスを注入する方式になっています。
ガス容量もアップし50発以上の発射が可能とのことなので、グロックユーザーはマガジンだけ買うのもありかも。
マガジンフォロワーも本物に準拠したオレンジ色になっており、外観の仕上がりが良くなっています。

スライドにマイクロプロサイトをダイレクトマウント出来るようになっており、スライド上部の取り付け部の蓋はボタン一つで外せるようになっています。

実際に手にもってトリガーを引いたところ従来品よりも固いというかカチッというシアーの落ちる感覚が鋭くなっている感じがします。
このへんのフィーリングもこだわりポイントとのこと。かなりマルイ技術陣のこだわりを感じる仕上がりとなっていると感じました。
生産数が少ない様に読んでいますが、全力で仕入れてなるべく多くのお客様に行き渡るよう頑張ります。

リコリス・リコイルコラボ　千束の銃

エアガンユーザーだけでなく、原作ファンからも待望されている新商品です。
かなりの人気で手に取れないため写真だけでもというファンが多く混雑していたため写真をとるのが大変でした。

基本的にはデトニクスベースにストライクフェイスがついたスタイルで木製グリップ風のプラグリップがついています。
(サードパーティーでリアルウッドグリップが作られそう・・・)
ぱっと見はかなりシンプルなスタイルで刻印とか付かないのかな？と一瞬思ったのですが、アニメのカットを見ると確かにこの見た目なんですね。
暗殺者に余計な装飾はいらんということでしょうか。
なるべく価格は抑える様に頑張ります！とのことでした。数もおそらく不足しそうですがこちらも全力で仕入れますよ～

ガスショットガン　SAIGA-12SBS

サイガのショートバージョン。
アウターがぐっと短くなり、ハンドガードの上下にレールが装備されてドットサイトやフォアグリップが装備できるようになっています。
ストックはフォールディング伸縮ストックとなり、体格や構えに合わせた調節が可能になりました。
グリップもAR系のグリップとなりかなりモダンでタクティカルな外観になった印象です。
ドットサイトはそのまま搭載可能ですが、スコープをのせる場合には別売りの次世代AK74用のサイドロックマウントを取り付けることで搭載可能となります。

エンジンはそのままですが90連ロングマガジンが最初から装備されています。
ガス容量も大きくなりますのでその分動作も好調になることが期待できますね。
もちろん従来のマガジンも使用可能ですし、ロングマガジンをノーマルのSAIGAに使用することも可能です。
発売は2024年の春頃を予定しており、価格は未定とのこと。
ただ、価格はロングマガジンが付いている分ノーマルのSAIGAよりも高くなってしまいそうとのことでした。

ガスブローバック DOR ホワイト

ガスブローバックハンドガンDORのホワイトカラーバージョン。
ホワイトカラーは塗装ではなく成形色なのでぶつけたり擦ったりしても地がでてしまうということはない。
トリガーはワンポイントでレッドカラーとなっておりこのアクセントがなんともカッコイイ。
同時にホワイトカラーのマイクロプロサイトも発売予定とのことなので是非一緒に購入して搭載したいところだ。

M4パトリオット　プラス&G36C プラス

マルイの人気機種パトリオットハイサイクルとG36Cのプラスバージョン。
内部はプラスシリーズのメカボックスでFET回路を搭載。
各所の異常を検知して動作を停止するセーフティ機能、モーターブレーキ機能、バッテリーチェック機能などを搭載している。
スイッチ焼けやセミロックを防ぐ効果もあり、動作性と安定性が向上している。
ピストンとセクターギアも新型となっており、耐久性も向上している。
P90プラスでは他にも細かな修正、性能向上が行われておりこちらの2機種でも期待できそうだ。

外装はパトリオットはハイダーがアルミ切削の専用ハイダーとなり、本体後部には20mmレールリアストックベースが装備されている。
この部分に20mmレール対応のストックを取り付けることができ、幅広いカスタムが可能だ。
付属するマガジンは300連マガジンではなくノーマルの68連マガジンなので、購入時にはダブルドラムマガジンを一緒に買うと良いかも。

G36Cプラスはキャリングハンドルが廃され、専用のKACタイプフロントサイトとKACタイプミディアムレイルリアサイトが搭載されている。
以前のG36Cだとキャリングハンドルの上に光学機器をマウントすることとなり高さが出過ぎてしまう欠点があったが、それを改善した形だ。

14歳以上推奨　電動ガンRシリーズ　M4　AK47

マルイが新たに追加したシリーズの電動ガンRシリーズ。
14歳以上用推奨とのことだが、パワーとしては10歳以上用だ。取り扱いに難しい点があるため14歳以上用推奨という表現にしているとのこと。
これは外装やメカBOX等ほとんどを18歳以上用のものと同じものを使用して製作された電動ガンで、持った感じや撃ち味は18歳以上用と全く遜色ない。
マガジンやバッテリーも互換性があり従来のものを使用可能。メカボックスもＶＥＲ２互換だ。
20MレンジでM4の試射も行ったが、18歳以上用のモーターやバッテリーを使用するのでキレも良く、BOYS電動ガンであるような一瞬のラグがない。スパスパと気持ちよく撃つことができる
可変ホップアップで、20Ｍ先の300mm程度の的にしっかりと集弾して狙って当てることができ、かなりの精度の良さだった。
マルイの10歳以上用のパワーの電動ガンの中では群を抜いた精度の良さだ。
ユーザー18歳以上になったらパワーアップも可能で、長く使えるのも嬉しい。

10歳以上用エアリボルバー　M29

10歳以上用エアーリボルバーとしてM29が登場。
パイソンとSAAにニューカマーが加わる。
価格はパイソンと同じくらいのラインでメーカー希望小売価格は5,980円税別を予定している。
比較的購入しやすい価格なのが嬉しいところだ。
エアガンなのでパワーは実際には変わらないのだが、それでも44マグナムというのはいつになってもロマンだろう。