光学機器を搭載しよう!

光学機器 ドットサイト・スコープについて

  

現在発売されているエアガンの多くには光学機器を搭載するための20mmレール(ピカティニーレール)が装備されています。

レールが装備されていない場合でもカスタムパーツでレールを搭載可能なものがほとんどです。

中には光学機器を搭載することを前提としてアイアンサイトがついていない本体すらあります。

光学機器はエアガンを楽しむ上で必須といっても過言ではないほど、基本的なオプションパーツといえます。

光学機器には大きく分けてドットサイト・スコープの2つがあります。

ドットサイトについて

ドットサイトは倍率の無い光学機器で、レンズに光点を映してそれを覗いて使用します。

通常銃で射撃をする場合、リアサイト・フロントサイト・目標を揃えて狙う必要があります。

しかし、ドットサイトがあれば光点が映っているところにBB弾が飛ぶようになるため、素早いサイティングが可能となります。

主に近距離での激しい撃ち合いの時に便利な光学機器といえるでしょう。

    

スコープについて

スコープは倍率のある光学機器で、3~12倍ほどの倍率のものが多いです。

目標を大きく拡大してみることが可能なため、アイアンサイトやドットサイトよりも高精度の射撃が可能となります。

スコープを用いた狙いすました一撃でヒットを取った時には得も言われぬ快感があります。

スコープを使用する際は、基本的に片目で覗き込むため、視界が狭くなり、相手が大きく動くと見失いやすい欠点があります。

そのため、相手がこちらに気付いていない状態で、スナイパーとして使用するのが大きく効果を発揮します。

ドットサイトとスコープは自身の戦闘スタイルで使い分けるのが良いでしょう。

  

実銃規格とレプリカ

光学機器にはいわゆる実物といわれる実銃での使用にも耐えられるように作られた実銃規格の光学機器と、実銃用のものを模して作られたレプリカと呼ばれるものがあります。

実銃規格のものは耐久性・視認性などレプリカを上回る性能を誇ります。

実銃の射撃の衝撃に耐えうる設計のため壊れる事が少なく、レンズもクリアで非常に見やすいです。

その分値の張るものが多いですが、5年保証など保証のしっかりとしているものも多く、長い間安心して使用できます。

レプリカは性能ではどうしても実銃規格のものには劣ることが多いですが、その分安価で入手が簡単なのが特徴です。

光学機器は便利なのももちろんですが、搭載することでぐっと電動ガンの見た目が引き締まります。

自身のゲームスタイルや持っている銃、予算などと相談し、光学機器を搭載してみましょう。

光学機器は搭載しただけでは、レティクル・ドットと着弾地点が一致しませんので、調整が必要です。

光学機器の載せ方、調整方法(ゼロイン)はこちらで説明していますのでご参照ください。

ライフルスコープ・ドットサイトの取り付け手順とゼロイン方法

モケイパドックで販売している光学機器一覧はこちらからご確認頂けます。

https://www.mokei-paddock.net/shopbrand/ct210/

実銃規格の光学機器はこちらから

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