セミ・フルオートの作動不良修理編 メカBOXver3
オハコンバンニチハ、にーやんです。
今日も、エアガンをカスタムする迷える子羊に一筋の光明を・・・・・
偉そうだな・・・・^^;
で、今回は東京マルイ、SIG552のよくあるトラブルの対処方法をご紹介します。
この方法は、他の銃にも使えますから覚えていて損は無いと思いますよ~^^
症状としては、セミオートが動かないとか、フルオートが動かないと、言う時に様々な原因がありますが。
今日、作業するのはセレクタープレートによる不良改善方法です。
簡単に説明すると、東京マルイ製の場合、二重スイッチになっておりセレクターとトリガーに接点が付いています。
安全性の為には、二重スイッチの方が安全対策としては良いのですが、2ヵ所あると接触不良が起きやすいと思います。
それで今回は、セレクタースイッチのキャンセルをしたいと思います。
上記の写真の赤線部分をカットします。
できればセレクタープレートを取り外した方が作業がしやすいですから、分解できる人はメカBOXを開けて作業して下さい。
接点を取り外してプラスチックのセレクタープレートをカットします。
接点も写真の赤線部分をカットします。
やり方はラジペン等で何度も折り曲げれば簡単に折れますよ!
パーツが揃った所で加工して行きたいと思います。
はい、加工したのがこちら!!!!!
材料は銃に付いていた物なので新たに買う必要はありません。
使う工具は、半田ごて、半田、ピンセット、プラニッパーで多分できた筈www
足りなかったら、百均の工具でも良いので揃えてくださいね^^
作業手順
1・元々付いている接点金具(メカBOX側)をラジペンで真っすぐにする。
2・半田を接点金具(メカBOX側)に垂らしておく。
3・先程加工した、金具をメカBOX側の金具に乗せる。
4・半田で合体!!!!
5・熱いけど完成!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
※注※
半田ごてを使用するので、火傷の恐れがあります、十分に注意して作業してください。
金具に半田ごてを当てすぎると周りのプラスチックを溶かす可能性が有るので、注意して作業してください。
それでも、自信が無い方もご安心ください、我らモケイパドックが皆様のお力になります!!!
それでは、皆さん、レッツトライ!